カテゴリー:農村づくりの技法
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農村づくりの技法(7)
(4)理解の段階の進め方 地域の再発見が十分にできれば、次は、自分たちの地域づくりを適正な方向へと導くために、住民が行政や専門家等の支援を受け、知識や意見を取捨選択しながら、地域社会の現況や社会的情勢から予想さ… -
農村づくりの技法(6)
6.地域づくりプロセスの進め方 (1)関心の段階の進め方 地域住民の地域環境に対する意識を啓発し、環境を感じ取る感性を向上させるためには、住民ひとり一人が身近なところから地域について関心を持つことが大切で… -
農村づくりの技法(5)
5.地域づくりプロセスの考え方 プロセス技法の最大の特徴は、プロセスそのものをプロセスメーカー個人(例えばプロデューサー)の感性によってメイキングできることです。難しい言い方をしましたが、言わんとすることは簡単… -
農村づくりの技法(4)
4.農村づくりと農業振興の関係 「農村づくり、特に環境形成や地域資源管理を主体とした農村づくりは、地域の活性化に寄与する可能性はありますが、農業振興との繋がりはないのではないか」と言われる方がいます。「農業振興… -
農村づくりの技法(3)
3.プロセスメーカーの心得 最終的にその地域がどうなるか。例えば、何か特定の産業として観光が推進されるのか、特産物開発によって農村物が売れるのか、美しい景観が形成されて暮らす人々に潤いややすらぎが与えられるのか… -
農村づくりの技法(2)
2.プロセスメイキングとは 農村づくりの活動においては、「結果が重要ではなく、そこに至った過程が重要である」とよく言われます。農業振興により、経済的に潤い、地域住民のコミュニティが醸成され、快適な生活空間が確保… -
農村づくりの技法(1)
1.プロセスづくりのススメ 農村地域の土地と水を適正に管理し、農業生産を行なうことによって、多面的機能の維持向上に努め、農村地域の環境を守り、生産だけではなく、様々な地域資源を活かして、地域振興を支えているのは…