ゼロはじ 「第12回 ブラウザで情報を拾い読み(2)」

5.グーグルクローム(GoogleChrome)

 グーグルクローム(GoogleChrome)を使うためにはChromeブラウザのダウンロードとインストールをしなければなりません。インストールの方法は、マイクロソフトエッジで「GoogleChrome」の公式サイトから、誘導に従って「Chromeをダウンロード」をクリックして、指示に従ってインストールすれば簡単にできますが、もしここでお手上げになった方は、しばらくはグーグルクロームは使わなくていいでしょう。とりあえず、ここまでの学習でWindows推奨のマイクロソフトエッジ (Microsoft Edge)が使える訳ですし、しばらくはインターネットエクスプローラー (IE)も使えますので心配いりません。

 アプリケーション(ソフト)をダウンロードしてインストールするという行為は、初心者はなかなか勇気が要りますね。でも、最終的には、「インストールができないとゼロ初心者であっても卒業はさせません」と言いたいくらい重要な作業であります。そこで、インストールの方法については、もう少し先で、本格的に説明することにします。ここでは、パソコン購入時にすでにグーグルクローム(GoogleChrome)が設定されている方を対象にブラウザの使い方について説明することにします。

 もちろん、ゼロ初心者でも、ダウンロードとインストールに挑戦してみたい方は是非やってみてください。マイクロソフトエッジを使える訳ですから、この検索機能を使って、「GoogleChromeのインストールの方法」とか「GoogleChromeをダウンロード」等の関係するキーワードを入力すると、丁寧な解説がたくさん抽出されますので、いくつか読んでみれば、やり方はおおよそ分かります。

 やっぱり後にするって方は、この回全て読み飛ばしてください。

5.1.起動

 グーグルクロームがインストールされたパソコンでは、図12-1のように、スタートをクリックすると、デスクトップにスタートメニューが表示されます。メニューの左列のアプリのアイコンが表示されているところにマウスのカーソルを移動し、ホイールを回して見ていくと、「G」のところに、「GoogleChrome(グーグルクローム)」がありますので、これを開きます。カラフルな赤、黄、緑の3色の羽根が並んだような二重丸のアイコンです。また、スタートメニューのタイル表示にも同じマークがあります。これを選択しても構いません。

5.2.ブラウザの画面

 図12-2のような画面になりましたか。マイクロソフトエッジと同様で、クロームの部分は上の3行だけです。ここでは、ウインドウ一杯に紺色(色は設定で変えられる)背景画面が表示されていますが、この「新しいタブ」ではグーグルの検索バー(アドレスバー)が表示されています。また、よく使うブックマークがその下に並んでいます。この並びは状況に応じて変換します。

 クロームについても、「タブ操作」、「アドレスバー」、「画面操作ボタン」の部分はエッジの時とほぼ同様なのですが、サイトの検索、閲覧から順に、復習も兼ねて説明していきます。

5.3.複数のサイトの閲覧

 エッジでもできることですが、先ずは、複数のサイトを閲覧する方法について説明します。記事(コンテンツ)や調べたい情報は複数あることがあります。その場合はタブを追加して、検索をしていきます。

 例えば、「多面事務ソフト」にはどんなものがあるだろうかということに興味を持ったとします。それならば、先ずはこのままキーワードとして、検索・アドレスバーに「多面事務ソフト」と入力してください。操作画面の2行目のアドレスバーに入力しても、タブ画面のGoogle検索バーに入力しても構いません。ここでは、Google検索バーで入力してみました。図12-3の右のような画面に変わりました。ここに表示されているのは検索され、抽出されたリストです。リストは、時々刻々と変化していき、検索回数の多いものが上位に集まってきます。

 上から二つ目に抽出された「楽ちん多面 多面的機能支払交付金報告書作成システム」のサイトを呼び出してみましょう。対象にポインターを合わせクリックしてください。そうするとタブ名が書き換わり、図12-4のような「楽ちん多面」のメインぺ―ジが表示されます。

 次に、このページはこのままにしておいて、図12-5の上左図のように、一番上の「タブの操作」の行のタブの右横の赤枠の「+」をクリックして、タブを追加します。図12-2が再度表示されます。より詳しく見てみようということで、キーボードで「楽ちん多面」と文字を入力して、検索してみます。そうすると、図12-5の上右図のように、サイトの中身がいろいろと見えてきますので、今度は、「Zoom研修会 お引き受けします」を詳しく見てみようと、この文字にポインターを合わせてクリックしますと、図12-5の下図のように、その内容のページのコンテンツが読めるようになりました。

 先に検索した「楽ちん多面のメインページ」と「Zoom研修会 お引き受けします」の二つのページを切り替えてみることができるようになります。

5.4.画面の操作

 画面の操作は、クロームの機能の二行目、「タブの表示」のすぐ下の段です。図12-6「←」は表示を一つ戻す。「→」は表示を一つ進める。「↻」は最新の状態に更新します。そして、「家マーク」はホームボタンというもので、ブラウザの初期設定画面へ戻ります。今のところ、左側2つは覚えなくて良いでしょう。間違えたり、調べたものが消えてしまったら、検索バーに再度文字を入力して、初めからやってみてください。最初は便利テクニックを覚えるより、同じ操作の繰り返しの方が練習になります。

5.5.ブックマーク・リーディングリストの追加ボタン

 クロームにも「お気に入り」ボタンはあります。同じ機能を果たすのが、「ブックマーク・リーディングリスト」の追加ボタンになります。エッジでの使い方とほぼ同じですが、再度、やってみましょう。例えば、「スマート農業について」と検索をすると、農林水産省のスマート農業のページが検索されます。

 このページを保存しておきたい場合は、ブックマークかリーディングリストに登録しておきます。図12-7にあるように、「スマート農業」のページを何回でも見たい場合、URL(ページのインターネット上の住所)ごと残しておきたいと思ったら、アドレスバーの右端にある「☆」マークをクリックします。選択肢が2つ出て、「ブックマークを追加」を選び、「★」マークに変えると、「>>」マークの中に登録されるので、次からはここから選択して、一気に開きたいページを開くのがブックマークという機能です。

 それに対して、図での解説はしませんが、選択肢において、「リーディングリストに追加」を選ぶと、これはURLの保存ではなく、ページ全部のコピーが保存されます。インターネットで繋がっているところではブックマークでもリーディングリストでも同じ機能となりますが、インターネットが使えないところになると、ブックマークの機能では、URLが分かっていても、ページのある場所に行き着けないので見ることができません。その点、リーディングリストはネットの繋がらないところでも、一端保存しておけば閲覧できるということになります。例えば、今から飛行機に乗ると言う場合、機内では通信機能は使えないので、インターネットに繋げることはできません。そんな場合でも、搭乗直前に読みたい記事だけリーディングリストに保存しておき、機内でゆっくり記事を読むということができます。ゼロ初心者はおそらく必要ない機能だと思います。

5.6.機能設定ボタン

 次は1行目、「タブの操作」の行の右端の方を見てください。図12-8の赤枠に「▼」マーク(〇に下三角)がありますね。これは、開いているタブと最近閉じたタブを表示してくれるボタンです。一度サイトを開いたけれど、もういらないと思って閉じてしまったが、やっぱりもう一度見たい時に使います。ようするにタブの履歴ですね。実際に、クリックすると図12-8となりました。

「タブの操作」の行の1段下の行の右端にも、📷(カメラマーク)から順にいくつかのボタンがありますが、これも今のところ覚えなくて良いでしょう。追々分かってくると思います。

5.7.タブの削除

 次々と検索していくと、タブの数が増えて、画面のタブの行が右へ伸びていきます。マイクロソフトエッジの場合と同様、図12-9のように、削除したいタブの右横の「×」マークをクリックすれば削除できます。

 以上、グーグルクローム(GoogleChrome)の説明となります。クロームも前回のエッジもいろいろと便利な機能がありますし、初期画面のデザインも自由に設定することができるようになっています。基本的なことが分かってきたら、徐々に他の機能を試してみましょう。

※第十三番札所、石光山石山寺までたどり着きました。ここはご存知でしょうか。京都の清水寺、奈良の長谷寺と並んで、三観音と言われており、紫式部が『源氏物語』を起筆したという伝説もある有名なお寺です。また、その名が表すように、石の山の上に建っており、本堂前には天然記念物の「硅灰石」がそびえ立っています。写真は本堂です。この写真は11月頃に撮影したもので、今はまだ紅葉は早いと思います。

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